PROJECT STORY

プロジェクトストーリー

#03
ホテル「FORZA」 開発プロジェクト

プロフィール

  • 井上 聡 INOUE AKIRA

    開発事業部所属 2012年中途入社
    前職はオフィスビル運営に携わる。
    当社ではプロパティマネジメント、
    収益不動産の売買・仲介業務に従事したのち、
    2015年より現部署所属。

  • 髙田 佳栄 TAKATA KAE

    建設部所属 2011年入社
    マンション開発、商業施設運営に携わったのち、2016年より現在の業務に携わる。

ホテルフォルツァは福岡地所とグループ会社のエフ・ジェイ ホテルズが
共同開発する宿泊特化型のビジネスホテル。
お客様目線の居心地のよさだけでなく、独創的なデザイン性と機能性の細部までこだわり、
その地の名物を取り入れた朝食も好評を博している。
現在の九州4棟(長崎1、大分1、博多2)体制から全国10棟以上の展開を見込んでいる。

プロジェクト発足の背景や目的を教えてください。

井上 一つは、福岡地所の事業ポートフォリオのバランスをとるためアセットを分散させたことです。商業施設やオフィスビルなど、特定のアセットに投資を集中させず、分散することでリスク回避にもつながります。もう一つは、国が推進する観光分野への取り組みの中で最大限利益を享受できる事業がホテル開発であったことです。以上の2点が背景にあります。
髙田 そうした流れが、これまで九州で展開していた事業を本州でも展開する後押しとなりました。

お二人が携わる「ホテルフォルツァ札幌駅前(仮称)」について、それぞれ果たした役割は何ですか?

井上 土地の調査、取得、事業収支や事業計画の作成と、プロジェクト全体のマネジメントを担当しています。
髙田 設計会社や建設会社との調整の役割を担っています。建設費を予算に収めることはもちろん、商品企画上のスペックを保ちながら期間内に完成させることが求められます。
井上 フォルツァを九州外で展開するのは札幌が初めてです。インバウンド需要があり、かつビジネス需要も高い場所を探していこうという中で、最適な土地を最初に取得できたのが札幌でした。

プロジェクトを進める中で
一番苦労したことは何でしたか?

井上 土地の所有者の方に対して土地を譲っていただく交渉をするところでした。当社のことを全く知らない方でしたから、会社概要や過去の実績をご紹介するところから始まり、当社のホテルの説明、そして最も重要な“思い”を伝えていきました。大変ではありましたが、ホテル開発の第一歩でもあるため、やりがいを感じることもできました。
髙田 私は今からじゃないかなと思っています(笑)。今回、建設部に異動して初めてホテルに携わりました。コストを予算内に収めたり、仕様の優先順位をつけたりという作業がこれから発生してくるので、最初は苦労していくんだろうなと思っています。

札幌ならではの仕事の進め方や違いはありますか?

井上 土地取引では商習慣が違いましたし、建物においては寒冷地仕様という全く馴染みのない仕様がありました。雪解け対応用の設備を路面に設置したり、随所に寒冷地を意識した設備を使ったりしています。
髙田 冬場にダウンなど厚手の上着を着る方が多いので、コートを掛けるスペースを大きくとりました。やはりホテルの場合は、「ビジネス需要が多いからシングルタイプの部屋を多くしよう」とか、「観光需要も獲得できそうだから大きめの部屋を作ろう」とか、内装はそれぞれの土地の特性で変わってきます。

ホテル開発において、一番達成感を感じる瞬間は?

井上 土地を取得できた時にもありましたが、今計画しているホテルが竣工した時に一番あるのだろうなと思います。
髙田 完成した後に、使っている人たちの感想を聞いた時に達成感を感じるのかなと思っています。2020年の4月末に完成予定なので楽しみです。

このプロジェクトを通して感じたことや、これまでの経験が活きたことがあれば教えてください。

井上 札幌の土地を取得できたのも、実際に足を運んだことが重要でした。土地の所有者の方に実際に会ってお話しすることも大切ですし、その場所の昼の顔や夜の顔を見ることも大事です。
髙田 前部署では商業施設運営に携わり、お客様の声を間近に聞けるところにいました。ユーザーの立場に立った物事の考え方をこれから活かしていきたいです。

今後の目標を教えてください!

井上 「ホテルフォルツァ札幌駅前(仮称)」プロジェクトに関しては、工期までに竣工させることと、事業収支を計画通りに着地させることです。今後の個人的な目標は、現在担当しているホテルや物流施設以外にも、オフィスや住宅などの開発を経験し、オールマイティーなデベロッパーになりたいなと思っています。
髙田 私は現在の部署ではまだ経験が浅いので、まずはホテルというアセットに慣れて、ある程度自分でやっていけるようになりたいなと思っています。その上で新たなアセットにも挑戦していきたいです。

※物件の写真はフォルツァ大分です。
※すべて取材当時の情報です。

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