HOME
Corporate site

プロジェクトストーリー #04キャナルシティ博多
20周年事業

PROJECT STORY #04

“楽しさ”
アジアNO.1の商業施設を目指して
1年をかけて
アップデートしていく
20周年イヤー。
お客様の経験価値を
よりいっそう高めたい。

参加者プロフィール

  • T.Y
    キャナルシティ博多事業部
    部長
    1999年中途入社

    マリノアシティ福岡の立ち上げから運営を経験し、その後、キャナルシティ博多を含めた各商業施設のリーシング(テナント誘致)を担当。現在は同事業部のリーダーとして陣頭指揮を執る。
  • T.A
    キャナルシティ博多事業部
    販売促進マネージャー
    1999年新卒入社

    現職の前にも商業施設パークプレイス大分やマリノアシティ福岡などを運営する部署で、営業・販促・管理など豊富な経験を積む。
  • R.N
    キャナルシティ博多事業部
    2009年新卒入社


    保険事業部と開発事業本部を経て、現部署に配属。2015年6月から広報を担当する。

※すべて取材当時の情報です。

事業概要
「都市の劇場」をコンセプトに、1996年4月20日、大型複合商業施設「キャナルシティ博多」はオープンした。施設の中心に運河や噴水、イベントステージなどを設けた、海外のデザイナーによる斬新な建築デザインの体験型施設、ショッピングするだけでなく、映画館や劇場なども擁する時間消費型・体験型の施設はそれまでの日本には珍しい画期的な商業施設として国内外で注目を集めた。

以降、多彩なイベントの開催や時代に合わせたテナント構成、リニューアルを通じ、常に新鮮なバリュー&エンターテイメントを提供し続けている。2016年4月から1年間を20周年イヤーとして、さらにバリュー&エンターテイメントを進化させインターナショナルな商業施設としての魅力を向上させる事業に取り組む。その第一弾として、キャナルシティ博多と同じくTV&劇場版20周年を迎える『名探偵コナン』とのタイアップによる期間限定ショップのオープン(スタンプラリーや「謎解き」キーワードラリーを実施するほか)、世界的なパフォーマーが迫力のステージを繰り広げる「キャナル・フリンジ・フェスティバル」などを開催する。

20周年事業の
方向性をお聞かせください。
T.Y :
キャナルシティ博多(以下キャナル)のコンセプトは、“バリュー&エンターテイメント”です。そのうち、キャナルの大きな特徴とも言える(例えば年間約1400もの催しをイベントスペースで実施するなど)エンターテイメントの軸はこの20年間ぶれていません。一方、店舗や物販構成などバリューの部分は社会変化に対応し時代とともに変わってきました。5年前にイーストビルをオープンさせたときはファストファッションが当時のバリューの中心であり、ここ数年は、「ライフスタイル」や「食」、「コトコミュニティ」、「ヒト」がキーワードになってきています。また、ここ2、3年は海外からのお客様が急増しています。20周年イヤーにおいては、バリュー&エンターテイメントを、そしてより海外からのお客様に利用していただきやすいインターナショナルな商業施設へとさらに進化させていき、その方向性の一つとしてキャナルでは普通だとできない驚きや楽しい体験ができるというお客様の経験価値をさらに高めていただくことに注力していきます。例えばキャナルでしか味わえないイベントの開催や新たな演出企画、新たな店舗など、盛りだくさんの内容で劇的な1年になるはずです。
部内や20周年事業において
どんな役割を
担っているのですか。
T.Y :
当部署のように商業施設を管理する事業所には、大きく営業、販促、管理の3チームがあります。営業は出店していただいているテナント様とコミュニケーションを取りながら売り上げアップを図っていく。2人が入っている販促チームは、広告、イベント、セールスプロモーション、広報などを担当します。管理チームの受け持ちは会社でいえば総務経理的部分です。私は3つのチームの責任者であり、20周年事業の総括責任者でもあります。
T.A :
キャナルの販売促進とそのスケジュールの企画立案を行い具現化していく仕事をしています。例えば夏のバーゲン開催となると、より多くのお客様に来ていただくために、一番効果的な媒体を使って広告を打ち、買い上げ促進策として抽選会やお得なクーポン配布などさまざまな企画を考え実際にかたちにしていきます。お客様がキャナルに来て楽しいと感じるのは何だろうかということを原点に、とにかく面白いこと、楽しいこと、びっくりすることを次々と展開していきます。20周年事業の第一弾ではサーカスや「名探偵コナン」とのタイアップイベントの企画を担当しました。
R.N :
現部署に来て3年目で、現在はキャナルのいろんな情報を発信する広報の仕事に携わっています。テレビや雑誌をはじめとしたメディアの取材対応のほか、テナントからのおすすめ商品や細やかな情報を当施設のウェブサイトやメールマガジン、LINE@などのSNSも使い、一番PR効果が高いかたちは何かを考え発信しています。20周年事業においても、部長やマネージャーらが1年半もかけて温めてきた渾身の企画を発信する役目です。それぞれの企画がどういう目的で作られたものか、それをどう発信するのがベストなのかを考慮してお伝えしていきたいと思っています。
T.Y :
20周年事業では、キャナルの役割とも言えるのですが、他でやっていないことをするという点を重視しています。なかなか商業施設ではできないこと、日本で初めてやるようなこと、少なくとも九州初ということは意識しながら、この1年をかけてよりいっそうキャナルらしい施設に発展させていきたいと考えています。
20周年事業にまつわるエピソードや
仕事をする中で感じたことなどを
教えてください。
T.A :
20周年という節目を彩る大きな企画となると相応の予算となります。そのためプレッシャーも大きかったですが、部長は20周年事業の企画に理解を示してくださりありがたかったですし、心も軽くなりました。
T.Y :
お客様に楽しんでいただくにはどれだけ自由な発想でみんなに考えてもらうか、実現してもらえるかというところが肝心なので、それぞれに伸び伸びとやってもらいたいと思っています。
R.N :
部長の口癖は「うまいことしとって!」ですよね(笑)。部長もマネージャーも、新入社員であろうと経験が浅い人間であろうと、「最後はこっちで責任を取るから自由にやってごらん」といろんなことにチャレンジさせてくださいます。若手でもある程度の裁量権を持って担当する業務が多く、とても張り合いがあります。
T.A :
自分がこれだと思うことをかたちにするのは簡単そうですが、うまくいかないことも少なくありません。「名探偵コナン」とのタイアップイベントに関してもキャナルと先方の考え方が一致するまで時間がかかりました。何度か上京して直に担当者の方に私たちの熱い思いを伝え、オープンモールであるキャナルの心地よさを体感してもらおうとこちらにお越しいただきました。そして「キャナルの環境に合わせてイベントを考えましょう」と言っていただけました。道のりが長かっただけに最終的に双方の思いが重なって良い企画ができた喜びも格別です。
R.N :
20周年事業ではありませんが、心に残っている仕事があります。私を含め20代の女性社員4人に、キャナルにある約25㎡の区画の企画を任された案件です。当時、キャナルに欠けているものは何かを女性目線でゼロから話し合い、結果的に壁紙やミラーなど細部にこだわった「可愛い」トイレを作りました。その後、あるお客様が「このトイレ、可愛い」とトイレを撮影され、その写真をたまたま目にしたメディアの方が取材に来てくださったんです。
T.Y :
広報の業務とは関係なく担当してもらった仕事でしたね。お客様の反応がすぐに届くところは、この仕事のやりがいですね。
R.N :
はい。お客様からトイレを「可愛い」と言っていただけて、とても嬉しかったです。企画が形になるまで紆余曲折ありましたが、先輩方にさまざまなアドバイスをしていただきながら、めったに経験できない仕事を成し遂げることができました。その達成感は大きく、自分でも成長することができたと感じました。
T.A :
私たちの仕事にとってお客様の声は大切なものですよね。キャナルのイベントとして以前催していたサーカスを休止していましたが、あるお客様から直に「サーカスはもうしないの?」と言われたことがありました。その時は「いつかまた開催できたら」と思っていたのですが、今回20周年事業のイベントとしてサーカスを復活させ、お客様の要望に応えられたかなと少しほっとしています。商業施設の仕事はお客様と直に触れ合い生の声を聞かせていただけるのが大きな魅力だと思います。
T.Y :
そうですね。自分たちが一生懸命企画したイベントで楽しんでいただいているお客様の様子を目の当たりにしたり、「面白かった」「楽しかった」と直接言っていただけるのはこの仕事の醍醐味ではないでしょうか。
今後の抱負や展望などを
お聞かせください。
R.N :
20年も経つとキャナルの噴水の広場などで遊んでいたお子様も大人になられています。その方たちがご自分のお子様をキャナルに連れてくる、さらにそのお子様が・・・と、ずっと愛され続ける施設にしていけたらと思っています。
T.A :
これまで以上に「やっぱりキャナルに来て良かった!」と感じていただけるように、20周年を機にアイデアを考え実行し、施設の鮮度維持に尽力していきたいです。そのためにも、日々、どうしたらお客様に満足していだけるのかを考えながら、私自身も勉強も重ねて今後もお客様に選ばれる施設づくりにまい進していきます。
T.Y :
先ほども話しましたが、20周年事業に関してはお客様の経験価値を高めインターナショナルな面も強化していくという方向性で推進していきます。今後もエンターテイメントの軸足は変わらずテナント構成は時代に合わせて柔軟な変化を。進化、リニューアルしていきながら、30年後も、40年後もキャナルらしく、いつ来ても新鮮で楽しい施設であり続けたいと思っています。

事業案内[商業施設]はこちら