キャナルシティ博多で新韓ハウスカード導入のセレモニーが行われました。

商業

 キャナルシティ博多で12月16日(火)より「新韓(シンハン)ハウスカード」の導入がスタートいたしました。
 この導入を記念して、新韓カード趙(チョ)の副社長、NTTデータ椎名常務執行役員、九州カード小石原社長、ならびに、当社会長の榎本参加によるテープカットのセレモニーを実施いたしました。

 「新韓カード」は、韓国で会員数・取扱規模でNo.1を誇るカード会社で、発行するカードは約2,500万枚に上ります。そのうち、国際ブランドが付帯されていない「ハウスカード」は約40%を占め、これまでは韓国国内での利用を目的としたカードとして位置づけられていました。
 この度、日本国内で株式会社NTTデータと九州カード株式会社が提携し、2015年1月より本格取扱開始と、キャナルシティ博多では全国に先駆けた試験導入となります。

 2014年の訪日外国人客は年間で1,300万人に達する見通しで、九州においても150万人を突破すると見込まれており、特に九州においては外国人客全体の半数近くが韓国からの観光客とされています。
 福岡のランドマークとしてキャナルシティ博多にも日々多くの韓国人のお客様が訪れ、観光やショッピング等を楽しまれています。

 新韓ハウスカードは、当社が運営するマリノアシティ福岡、リバーウォーク北九州、木の葉モール橋本でも2015年の2月以降に導入を予定しております。