PROJECT STORY

プロジェクトストーリー

#02
不動産運営管理(プロパティ・マネジメント)

プロフィール

大和 史明 YAMATO FUMIAKI

賃貸事業二部課長 2016年中途入社
前職でもオフィスPMを経験したことを活かし、
オフィスを中心とした物件の運営管理・受託営業に加え、
若手社員の育成も担っている。

徳田 篤司 TOKUDA ATSUSHI

開発事業一部所属 2017年新卒入社
入社後ビル事業部(現賃貸事業二部)に配属となり、
運営管理業務を担当。
2020年6月より開発事業部に異動し、
物流施設の開発などを担う。

橋本 錬 HASHIMOTO REN

賃貸事業二部所属 2019年新卒入社
入社後ビル事業部(現賃貸事業部)に配属。
在京の企業が保有する物件を中心に、
オフィスの運営管理を行う。

ビルオーナーからの委託を受けて、対象不動産を運営管理するプロパティ・マネジメント(PM)業務。
建物に入居する企業の誘致や修繕・大規模リニューアル等の立案など幅広い業務を担う。
老朽化したビルや、立地の良くない物件であっても、物件の価値をいかに高め、
最大化させるかがポイントでありPM担当者の手腕が問われる。

日々の業務内容を教えてください。

大和 賃貸事業二部では、オフィスビルを所有するオーナーに代わり、ビルの運営管理を行っています。オフィスビルの入居企業とオーナーさんとの間に立ち、契約関係を取り仕切る仕事です。
橋本 例えば、オフィスビルの入居企業から、空調の強さを部屋の一部分だけに集中させたい、というような要望があるとします。まず、ビルの構造上、その改善が可能か不可能なのかを判断しなければいけません。わからない場合は、上司や設備関係に詳しい関係者に相談。また、可能であった場合も、入居企業とビルオーナーのどちらが、その費用を負担すべきか契約書等を確認しながら検討を行います。設備や契約など、建物に関するあらゆることを把握し、そのルールの解釈を両者とすり合わせながら、改善まで進めていく。お客様とのコミュニケーションが大切な仕事だと感じています。

苦労することや難しいことは何ですか?

徳田 入社一年目の時に、先輩から引き継いだ物件で入居企業との契約更新がありました。まだ自分にとって関係性のない初めてのお客様。いきなり提案の話に入ると、なかなかうまく会話が成立せず「話が通じない」とお叱りを受けました。今思えば、提案の内容以前に第一印象がよくなかったのだと思います。その後は、上司にサポートしてもらい関係性を修復して無事に契約締結できましたが、その経験からこちらが意見を言うためには、まずは相手の意見にしっかり耳を傾けることを学びました。単なる交渉・提案ではなく、本音を交えた会話のできる関係性づくりこそ、この仕事の醍醐味なのだと思います。
大和 入居企業とオーナーの間に立つという立場柄、コミュニケーションの難易度は高く、いわゆる裏方の仕事でもあるので、なかなか評価がわかりにくい仕事かもしれません。ですが、日々の業務の積み重ねによってオーナーに信頼して頂けることは、この仕事の大きなやりがいです。ビルの空室を埋めるための企業誘致や、入居企業に長く建物を利用して頂くための運営管理、オーナーや入居企業の声を聞き、ご満足頂くための小さな積み重ねが、信頼関係を作り「これも福岡地所さんにお任せしよう」と新しい仕事の話に繋がることも数多くあります。

この部署ではどんなスキルや知識が得られるのでしょうか?

大和 不動産全般の基礎を学べることです。まず、オフィスビルだけでなく、ホテルや物流施設の運営管理も行うため、様々な種類の不動産に関する知識を得ることができます。また、賃貸事業一部※が企業誘致の窓口となるため、不動産の市場や市況を学ぶこともできます。さらに、入居企業との契約や運営収支といったオフィスビル経営にまで関わるため、法務や経理関係といった分野に関する知見も得られます。不動産にまつわるすべてを網羅できる部署といっても過言ではありません。
※賃貸事業一部:自社が保有する物件の運営管理や、企業誘致を担当する部署  (2020年6月「ビル事業部」を賃貸事業一部、二部に再編した)
徳田 どの部署に異動しても応用できる知識が得られると感じています。私が当時担当していた物流施設は、トラックの交通量が非常に多く、「一般の車両とトラックの交通経路が同じで危ない」といった意見を入居企業から頂く機会がありました。現在は開発事業部に異動して物流施設の開発に携わっているのですが、構造や導線を考える際に、当時頂いたご指摘は非常に参考になりました。また、運営業務を通して、将来的に起こるであろう、小さな問題に気づけるようになったことは、開発業務に携わる中で自身の強みとなっています。

福岡地所らしい価値観や考え方とはなんですか?

橋本 わからないことは先輩に相談するのですが、先輩によって回答が違います。A案とB案があっても、答える方によって選択が違うのはおもしろいなと思います。最終的には、建物の所有者であるオーナーに決断を仰ぎますが、当社の答えを出す際には、根本的な間違いや福岡地所としての軸からずれていなければ、正解はいくつもあるんだ、正解の決まっていない仕事なんだ、と常々感じています。
大和 福岡地所としての軸は、福岡という街のためになるかどうか。オーナーの意向と入居企業の希望が必ずしも一致しない場合もありますが、間に立つ運営会社として、入居企業の声もできるだけ反映するよう心がけています。長いお付き合いを続けていけるかどうか、そして、福岡の発展にとっていいものになるかどうか、が判断基準であることが、福岡の街づくりに長年携わってきた、福岡地所らしさだと考えています。

今後の目標を教えてください!

橋本 オフィスビルについて聞くなら橋本さんに、と言われるスペシャリストになりたいです。2年目の今、お客様から「橋本さんはどう思いますか?」と意見を求められる機会が多くなってきました。まだまだですが、自信もついてきましたし、間違いのない判断を積み重ねていければと思っています。
徳田 現在は開発事業部に移り、建物の開発に関わっているため、新しい経験の日々です。ですが、賃貸事業部時代の経験を活かせる場面が増えてきていますので、入居企業に少しでも満足してもらえるような建物の開発を行なっていきたいと思います。
大和 これからの時代、不動産の運営管理には、資産管理に関わる金融や不動産証券化などの知識も求められるのではと考えています。若手の登竜門とされる賃貸事業部で育成を任される立場として、より多面的に街づくりを捉えられる人材を育てていきたいです。

※物件の写真はイメージです。
※すべて取材当時の情報です。

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