福岡地所グループの太陽光発電の電力を自己託送する取り組みについて

物流エネルギー

 福岡地所株式会社(本社:福岡市博多区、代表取締役社長:榎本一郎、以下「当社」)は、当社が所有する物流施設「ロジシティみなと香椎ノース」及び「ロジシティ古賀」(以下、「各物流施設」)の屋根で太陽光発電した電力を、各物流施設で消費し、余剰分をオフィスビル「天神ビジネスセンター」へ「自己託送」にて供給する取り組み(以下、「本取り組み」)を2023年4月1日より開始いたしました。
 本取り組みにより、約2,900,000kWh/年を発電し、一般電力事業者から電力を購入した場合に比べて、二酸化炭素(CO2)排出量を年間で約870トン減らす見込みです。また、「天神ビジネスセンター」の共用部で使用している電力量相当分(約2,240,000 kWh/年)が再生可能エネルギーとなります。
 今後も、福岡地所グループでは、太陽光発電の他、再生可能エネルギーに関する取り組みを行い、脱炭素社会へ貢献してまいります。

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