福岡地所のバトンを繋ぎ、
新たな挑戦へ
2021年 中途入社
Marika.H
2021- | 開発事業二部 |
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再開発は、超高難度の連立方程式
前職は、東京でブティック系のコンサルティングの仕事をしていました。元々デベロッパーの業種を志望していたこと、地方への移住を希望していたことが重なり、社会人4年目で福岡地所への転職を決めました。2021年に入社してからは、福岡の象徴とも言える天神エリアの再開発プロジェクトに携わっています。私の所属している開発事業二部は8人、そのうち私の携わっている再開発のプロジェクトチームは4人と少ない人数ですが、だからこそ若手も含め各々が責任を持ち、縦横無尽に仕事をしています。
再開発はスケールが大きく、毎日が複雑な計画の策定と変更の連続です。しかし、それはみんなで最高の建物を作ろうとしている証。私が入社する前から進行していたプロジェクトは、今でもまだゴールは見えませんし、何度も壁にぶち当たっています。まるで変数だらけで、とてつもなく難しい連立方程式のようです。そんな時に、支えになるのがプロジェクトメンバーです。納得のいく答えが見つかるまで、プロジェクトメンバーや他部署、社外の方などたくさんの人と議論を交わしプロジェクトを完遂させます。一つ一つのプロジェクトは長い時間がかかりますが、みんなが繋いできた強くて太いバトンを、しっかりと次に繋げていかないと、という思いが私の今のモチベーションです。
産休育休が、男女問わず
当たり前になってきました
入社時を思い返すと、不動産という業種に対して保守的で堅いイメージがありました。加えて、地方の企業なのでかなり身構えていたのですが、福岡地所の社風でしょうか、周りの社員がウェルカムで拍子抜けしたのを覚えています。異業種からの転職で、配属されたのは再開発プロジェクトを推進している開発事業二部。不安もありましたが、未経験だからこその意見を期待して、受け入れてもらったのかなと思います。
最近まで産休・育休でお休みをしていましたが、復帰後も変わらず復帰前に担当していた仕事を担当しています。フレックス制度をフル活用し、時短勤務にせずとも自分で勤務時間を調整して働けるのは本当にありがたいです。出産後の復帰はもちろん、当社では男性の育休取得も当たり前になってきています。ワークライフバランスを大切にするカルチャーが浸透していて、安心して働ける環境にとても感謝しています。
ある1日の流れ
- 子供を保育園に送ってから出勤
- プロジェクト進捗打ち合わせ
- 資料作成
- キャナルシティ博多の館内でランチ
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再開発プロジェクトに関する打ち合わせ
隙間時間で資料の確認 - 退勤
休日の過ごし方
子供を連れて長崎の実家に帰ったり、散歩に行くことが多いです。
先日は大学時代の友人が日本に来てくれたので、子供も一緒に観光を楽しみました。